ピラティスの歴史

第一次大戦中、看護師として傷病兵のリハビリに関わっていたドイツ人のジョセフ・H・ピラティスは、運動生理学、ヨガ、ダンス、武道など様々な分野のエッセンスを取り込んで、体に負担をかけずに回復に効果的なエクササイズを開発します。ここに、ピラティスメソッドが誕生します。

1926年、ドイツからアメリカに渡り、自らの開発したエクササイズを広めるためにニューヨークにスタジオを開設。マーサ・グレアムなど有名ダンサーに指導してその効果が知れ渡り、その後、スポーツ選手なども彼のスタジオに通うようになります。

1967年、ピラティスは亡くなりますが、彼のスタジオに入門した弟子達によりピラティスメソッドの普及が行われ、1990年代には、イタリア、フランス、カナダ、ブラジル、中国などへも拡がっていきました。

2000年にアメリカで大ブレイク。二コール・キッドマン、ジェニファー・ロペスなどハリウッドセレブも積極的に取り入れているという情報が日本にも届き、現在ますます愛好者が増えています。

ピラティスのバイブル「ユア・ヘルス」

ピラティスのバイブル「ユア・ヘルス」

Your Health: A Corrective System of Exercising That Revolutionizes the Entire Field of Physical Education

ジョゼフ・H・ピラティスが執筆当事の健康状況に警鐘を鳴らしながら、健康管理や心と体のあり方について説いた書。1934年発行。

「健康を可能にするのは医療ではなく、健康の基本原則と簡単な訓練がそれを可能にする」というような考え方は現在の予防医学の発想に近い。また、「コントロロジー」というピラティスメソッドの根幹になる考え方も述べられている。

参考:「ピラティス道」(マガジンハウス刊)


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